免疫の70%は腸にある。その腸を強くするのは「多様性」です。
「免疫力を上げる」という言葉はよく耳にしますが、その実体は何でしょうか。近年の研究が示すのは、免疫の中心は腸にあり、腸内細菌の「多様性」がその鍵を握るということです。
腸内細菌の多様性と健康度の相関
アニコム損保が行った76,540頭を対象とした調査では、腸内環境の多様性が高い犬ほど保険金請求(=病気)が少なかったことが示されました。例えばトイプードルなどを含む犬種グループでは、腸内多様性が最高グループは最低グループに比べて健康度が約1.8倍高いという結果です。
腸内に存在する細菌の「種類数」と「バランス」が豊かな状態を指します。単一の善玉菌が多いだけでなく、多種多様な菌が共存している腸は、様々な病原体・環境変化に対して柔軟に対応できます。これは生態系の多様性が外来種の侵入に強いのと同じ原理です。
ハーブが免疫に果たす役割
FINEPET’S KIWAMIには複数の天然ハーブが配合されています。それぞれの機能を解説します。
チモール・カルバクロールを含む抗菌・抗酸化ハーブ。腸内の有害菌の増殖を抑制し、消化管の健康を維持します。
アピゲニン・ビサボロールによる抗炎症・鎮静作用。腸の慢性炎症を和らげ、ストレス由来の消化器トラブルにも対応します。
自然免疫を活性化する代表的なハーブ。マクロファージ・NK細胞の活性を高め、ウイルス感染への初期防衛を強化します。
クルクミンによる抗炎症・肝保護作用。慢性炎症のメディエーター(COX-2)を抑制し、全身の炎症バランスを整えます。
多様な原材料が多様な腸内細菌を育てる
腸内細菌の多様性を高めるには、食事自体の多様性も重要です。FINEPET’S KIWAMIは主原料の肉・魚に加え、エンドウ豆・ビール酵母・チコリ根・海藻・ハーブ類など20種以上の原材料を使用。これらの多様な食材が、腸内フローラの多様性を支えます。
—— EDITOR’S NOTE ——
本記事で言及している栄養設計の実装例として、ヨーロッパ製造のFINEPET’S KIWAMI シリーズがあります。スペイン産・イタリア産の良質な原材料、消化吸収率87%、人工添加物ゼロのプレミアムドッグフード・キャットフードです。