第1原料に「肉類」と書いてあるフードを選んでいませんか?

ドッグフード・キャットフードのパッケージ裏面には「原材料名」と「分析値」が必ず記載されています。この2つを読むだけで、そのフードが本当に良いかどうかが見えてきます。

原材料表示のルール:多い順に記載される

日本のペットフード安全法では、原材料は重量の多い順に記載することが義務付けられています。つまり、リストの先頭に来る原料が最も多く使われているということです。

要注意ワード:「肉類」「動物性油脂」「副産物」

これらはどんな動物・部位の何かが特定できない曖昧な表記です。品質管理や産地の追跡ができないことを意味します。一方、「鴨肉(Duck)」「生脂肪性魚」のように動物名が明記されているものは透明性の証です。

分析値の読み方:タンパク質に注目

分析項目 注目ポイント 採用例(FINEPET’S KIWAMI)
タンパク質 犬18%以上・猫26%以上(AAFCO最低基準) 犬37% / 猫29%
脂肪 犬5.5%以上・猫9%以上(AAFCO最低基準) 犬17% / 猫16%
オメガ3 記載があるか確認。EPA/DHAが理想 犬0.4% / 猫0.8%
カルシウム:リン比 1.0〜1.5:1が理想(骨格維持) 犬1.5:1(1.5%:1.0%)

添加物欄で確認すること

「酸化防止剤(BHA、BHT、エトキシキン)」「人工着色料(赤色〇号など)」「人工香料」の記載があるフードは注意が必要です。天然抗酸化剤(ビタミンE、ローズマリーエキス等)を使用しているフードを選びましょう。

📋 今すぐできる:手元のフードをチェック
  1. 原材料の1番目に具体的な肉・魚名があるか
  2. タンパク質が30%以上(犬)・27%以上(猫)あるか
  3. 「副産物」「肉類」などの曖昧表記が主原料になっていないか
  4. 人工着色料・保存料の記載がないか

—— EDITOR’S NOTE ——

本記事で言及している栄養設計の実装例として、ヨーロッパ製造のFINEPET’S KIWAMI シリーズがあります。スペイン産・イタリア産の良質な原材料、消化吸収率87%、人工添加物ゼロのプレミアムドッグフード・キャットフードです。